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どうやってできるの?ペットボトル製造工程と仕事内容

私たちの毎日の生活に当たり前に付き添ってくれているペットボトル飲料。スーパーやコンビニ、自動販売機などでもお馴染み、そのサイズも豊富にあり、用途に合わせて購入可能。また、定番の冷たい飲料だけではなく、ホットドリンクも充実しています。

飲料の種類も、スタンダードな水やお茶から、コーヒー、紅茶まで! 昨今では「冷凍ペットボトル飲料」も台頭し、ますます進化を遂げるペットボトル市場。ちょっとしたオマケがついていたりと、飲料メーカー各社も企業努力を惜しまないジャンルのひとつです。

だけどこんなに万能なペットボトル、どんな素材でどのようにつくられているのかご存じでしょうか? この記事では、私たちの生活に欠かせないペットボトルを丸裸にしてしまいます。

そもそもペットボトルって?

まずは、ペットボトルの基礎知識について学びましょう。かつては飲み物と言えば瓶や缶が主流だったもの。それがいつの間にか、飲料=ペットボトルが主役になっています。その背景にはどのようなことが? ペットボトルの歴史から種類まで解説します。

ペットボトルの歴史

ペットボトルの歴史は以外と浅く、その基礎技術は1967年、アメリカのデュポン社により確立されました。その6年後、同国の化学者・ナサニエル・ワイエス氏がペットボトルの特許を取得。1974年にはアメリカでペットボトルの使用が始まりました。

1977年には日本でもペットボトルの使用を開始。ファーストデビューは醤油の容器だったのだそう。正式に清涼飲料水の容器に使用され始めたのは1982年! 短期間で本当に大躍進したことが分かります。

ペットボトルの原料と種類

ペットボトルは、プラスチックを原料としています。正確には、ポリエステルの一種である「ポリエチレンテレフタラート」(Poly Ethylene Terephthalate)から出来ていて、この頭文字から「ペット(PET)」ボトルと呼ばれています。ポリエチレンテレフタラートは、石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールを原料にして高温・高真空下で化学反応させてつくられる樹脂のひとつで、ペットボトルのほかにも合成繊維やテープ素材など、さまざまな用途で活用されています。

ペットボトルの種類については、内容物によって炭酸系(耐圧用、耐熱圧用)・非炭酸系(耐熱用、無菌充填用)に分かれています。その響きからも分かるとおり、炭酸系のペットボトルは炭酸飲料、非炭酸系のペットボトルは炭酸を含まない飲料に使用されています。

ペットボトルの製造工程

ペットボトルの種類はさまざまありますが、ペットボトルそのものの製造工程は共通しています。

  1. 樹脂を溶かし、圧力をかけて金型に流し込みます。冷却後に取り出すとペットボトルの原型(プリフォーム)の出来上がり。
  2. プリフォームを約100℃まで加熱したら、ボトル用の金型に入れます。
  3. 棒でプリフォームをタテにのばし、高圧空気を入れて横方面に膨らませます。
  4. 冷却して固めた後にボトル用金型を開いて、できあがったPETボトルを取り出せば完成です。

飲料メーカーの仕事内容

では、ペットボトル飲料を取り扱う飲料メーカーはどのような仕事をしているのでしょうか。ペットボトル飲料の製造工程は、紅茶・お茶、果汁飲料、炭酸飲料によって、つくられる順番が異なってきます。前述のとおり、内容物によってペットボトルの種類が違うことからも、順番が異なるのは当然のことでしょう。

ここでは、私たちの生活にもっとも馴染みのある紅茶・お茶で製造現場をシミュレーションしてみましょう。

1:ペットボトルをつくる
上記の工程でペットボトルをつくります。

2:中味をつくる
紅茶やお茶の葉とお湯を入れて、紅茶・お茶をつくります。その後、機械を使ってカスを取り除き、ほかの原料と紅茶・お茶を混ぜ合わせます。

3:容器に詰める
クリーンルームにて、ボトルに中味を詰めていきます。中味を詰めたら、ボトルにキャップをします。

4:製品にする
機械を用いて、ボトルにラベルを付けます。その後、ラベルがしっかりと付いているか、キャップがしまっているか、などの検査を行います。問題がないようなら、賞味期限を印字します。

出来上がった製品を箱に詰め、箱の重さを確認し、箱を積み上げます。

5:製品検査をする
製品の最終の成分検査や官能検査を行います。

6:出荷する
箱詰めされた製品をトラックで全国に出荷します。

私たちの生活に欠かせないペットボトル飲料は、さまざまな荒波を乗り越えた選りすぐりの品だった!


ペットボトルの製造工程から、飲料の製造工程まで。さまざまな過程を経て私たちの元に届けられるペットボトル。いつも「普通に」身近にあるものだから意識していなかったけれど、実は選りすぐりのものしか生き残れない世界だということがお分かりになったでしょうか。

しかもペットボトルはリサイクル可能。近年では、捨てる際の「つぶしやすさ」にこだわった商品も続々登場しています。

軽く、何度でもキャップでき、持ち歩きにも便利なペットボトル。その存在に感謝するとともに、使用した後は「ありがとう」と心の中でつぶやいてしっかりと分別してゴミ箱に入れたいものです。あなたが使用したペットボトルは後に生き返るのですから!

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