全国の軽作業・工場・製造業のお仕事情報を掲載している求人サイト

工場・製造業の求人・お仕事探し

株式会社エフエージェイ株式会社リトルシーズサービス

お仕事紹介の予約

menu

menu

menu

体験談・コラム

体験談・コラム

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

納豆はどうやってつくられる? 納豆工場での工程と仕事内容

私たち日本人の食卓に欠かせない食品と言えば、納豆を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。安価で栄養がある上、単品で食べるのも良し、アレンジしてオムレツやチャーハン、お味噌汁に入れるのも良し、と万能選手です。今や日本を飛び出して、海外からも健康食品として高く評価されています。
一方で、あまりにも身近な存在の納豆の製造工程については「大豆を発酵させたもの」程度の知識しか持ち合わせていないのが実情でしょう。

この記事では、納豆の基礎知識・豆知識から、その製造工程までを解説します。臭いが苦手で……と、納豆を嫌悪する方も多いですが、知識を身につけることで納豆を見直すこと間違いなし!? そんな魅力的な納豆ワールドをクローズアップします!

納豆の基礎知識

製造工程を学ぶ前に、まずは正確な納豆の知識をおさえておきましょう。

納豆は発酵食品である

よく勘違いされがちなのが、納豆が「大豆を腐らせたモノ」という認識です。「元々腐っているのだから、賞味期限なんて無視して問題ないだろう」という方も見かけますが、これは大きな間違い。納豆は、大豆を発酵させてつくられているのです。
納豆が発酵食品なのは、大豆と微生物である納豆菌によってつくられたものが、人にとって有益であることから。納豆菌以外の微生物が混入しているのなら、必ずしも有益ではなくなり、発酵食品とは言えなくなってしまいます。

納豆の歴史

納豆の起源には諸説あり、弥生時代説、聖徳太子説、戦時中説とさまざまです。これについてはそれぞれ説明しても長くなるので今回の記事では割愛します。ただ、商品化されたのは江戸時代のこと。納豆を美味しく食べるための醤油の製造が始まったことから、納豆も朝食の定番としてメジャーになりました。納豆売りという商人もいたと言います。
また、産地によっても異なる歴史があります。たとえば、納豆の産地で知られる茨城県では、永和3年(1083)に源義家の軍勢が宿営した際、家来が馬の飼料である煮豆の残りを藁で包んでおいたら発酵したのだとか。これを義家に献上したところ大変喜び、将軍に納めた豆、という意味で「納豆」と名付けられたという説があります。

納豆の栄養素

納豆が健康食品と言われるゆえんは、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素にあります。血液をサラサラにして、血栓ができるのを防ぐ効果があります。このナットウキナーゼ、実は熱に弱いのが弱点。納豆の恩恵を最大に享受するためには、加熱せず食べる方がベターです。
そのほか、さまざまな病気の予防に働きかけるビタミンK2やイソフラボン、レシチンなども豊富に含まれています。近年では代謝を高めるビタミン2によるダイエット効果にも注目が集まっています。

納豆の豆知識

納豆を食べるのに効果的な時間帯は諸説ありますが、ベストなのは夜なのだとか。なぜなら、ナットウキナーゼの効果が発揮されるのは食後5~8時間程度のため。血液の流れが不安定になるのは寝ている間なので、その時間帯にナットウキナーゼが作用してくれるよう、夕食時に食べるのがベターです。
また、いくら体に良いからといって、1日に何パックも食べるのはNG。実は1パック約100キロカロリー前後あるため、カロリー過多になりがちです。

最後に、保管についてのワンポイントを紹介します。賞味期間が割と短めな納豆ですが、一度に食べきれない場合はそのまま放置しておくのではなく、冷凍してしまいましょう。食べる時には自然解凍すれば購入した当時の美味しさが蘇ります。

納豆工場での製造工程

大豆を発酵させるだけで良いのでは? と思われがちな納豆ですが、工場ではさまざまなステップを踏んで、市場へと出荷します。もちろん、その裏側には働く人たちの努力が詰まっています。その過程を下記にご説明します。

洗浄

原料となる大豆を選び、選別機によって規格外のものを取り除きます。その後、水で洗浄します。

浸漬

洗浄した大豆を3~20時間ほど水に浸して水を吸わせます。これにより、大豆が元の2倍ほどの重量・サイズになります。

蒸煮

膨らんだ大豆を、高圧の圧力釜で約2時間蒸し上げます。
粒納豆の場合は、皮付きの大豆を丸ごと蒸し煮、ひきわり納豆の場合は表皮を取り除いて蒸し煮します。

納豆菌の散布

培養した納豆菌を蒸し上げた大豆に付着させます。

充填

雑菌の混入を防ぐため、大豆が熱いうちにパックに詰めます。

発酵

パック詰めした大豆を適切な温度・湿度に設定された醗酵室で16~24時間寝かせて発酵させます。

冷却

発酵させた大豆を5℃以下で冷却し、納豆菌がこれ以上増殖しないように休眠させます。

包装

出来上がった納豆を包装し、出荷します。

安い、うまい、手軽。三拍子揃った納豆は最強のスーパーフード!


スーパーなどでは3パック入りでわずか100円未満で売られている納豆。その栄養素もさることながら、料理のアレンジもし放題とまさしくスーパーフードです。でも、その製造工程を見てみると、とても長い時間をかけて、丁寧につくられていることが分かります。工場で働いている人のお給料が心配になるほど……。

ただし、そこは心配することなかれ。納豆のブランドは数知れず、それだけ求人も溢れています。基本はライン作業かつ少人数で行われていて、お給料もほかの食品工場と大差ありません。納豆が苦手だ、という方も納豆がつくられる裏側を知ることで、その実力を身で感じることができるでしょう。元々納豆が好きな方も、この機会にぜひ納豆の魅力を再確認してはいかがでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スタッフ登録会に応募する

関連記事

コラムトップに戻る

ピックアップ記事

  1.  梱包の仕事のメリット 近年では、ネット通販にてショッピングを楽しんでいる方が急増しています。それ…
  2.  工場の求人の選び方 求職者や転職者の中には工場で働きたいと思われる方も多いのではないでしょうか。…
  3.  工場の仕事はメリットがいっぱい 世の中には様々な仕事がありますが、その中でも体を動かして働くこと…

最新の投稿:工場求人の概要と働き方

上に戻る

上に戻る